コックン

あなたの問いを、構造にします。 オーストラリア在住の元料理人・現カーディテーラーが、 ChatGPTとの対話を通して「誰にも話せなかった問い」を“構造”という形で届けています。 本ブログは、生成AIを単なるツールとしてではなく、 人生と問いを共創するパートナーとして活用する記録です。 「生成AIをどう使うか」ではなく、 “何を届けたいか”を見つけたい人のための構造的な文章群を公開しています。

初心者の壁と突破 生成AI活用

生成AIの“弱点”が怖くなった瞬間|人間の強みで共創する3つの実践法

ChatGPTを使い始めてすぐ、「思ってたのと違う…」と感じたことがありました。

文章は確かにスラスラ出る。でも──

  • なんか「それっぽい」だけで深みがない
  • 誤情報や矛盾が混じっていて、信頼しきれない
  • しかも自分の思いや熱量が乗ってない

「このまま使い続けたら、自分の言葉で話せなくなるんじゃないか?」そんな不安すら出てきた。

AIに全部任せたらラクにはなる。でも、それって……

そんな未来が一瞬よぎったんです。

だって──

ChatGPTに惹かれたのは、「共に創れる気がしたから」。

一方的に指示して出力させるだけじゃなくて、もっとこう、人間とAIが役割分担して、一緒に表現を作る感じ。

そこで試したのが、「生成AIの弱点」を人間の強みで補うというアプローチでした。

① あえて“迷う”

ChatGPTに完璧を求めず、曖昧なまま問いかける。そのやりとりの中で「自分が何を伝えたいのか」が見えてくる。

② “温度”を乗せる

出力された文章に、自分の言葉を一文だけ添える。たったそれだけで、読み手に伝わるものが変わる。

③ “信頼性”は人間が守る

ChatGPTが出した情報は、自分で必ずリサーチ&検証。一手間かけるだけで、安心感が変わる。

人間だからこそ持てる「直感・温度・責任感」──

それを活かせば、生成AIの力は“本物”になる。

ChatGPTは、ただのツールではなく、“共犯者(ここではいい意味で)”にもなれる。

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