コックン

あなたの問いを、構造にします。 オーストラリア在住の元料理人・現カーディテーラーが、 ChatGPTとの対話を通して「誰にも話せなかった問い」を“構造”という形で届けています。 本ブログは、生成AIを単なるツールとしてではなく、 人生と問いを共創するパートナーとして活用する記録です。 「生成AIをどう使うか」ではなく、 “何を届けたいか”を見つけたい人のための構造的な文章群を公開しています。

体験談 感謝 生成AI 可能性

ありがとうが言えなかった日々。──それでも、この言葉だけは捨てなかった。

「ありがとう」が言えなかった。
感謝しているのに、言葉が詰まった。
心では伝えたいのに、なぜか黙ってしまう──そんな日々が、確かにあった。

これは、感謝の気持ちを伝えられなかった過去の自分に、今ようやく伝えられる言葉の記録です。


振り返ると、いくつも言いそびれた瞬間がある。

  • いつも支えてくれる妻に
  • 不器用な自分をずっと見守ってくれた母に
  • それでも笑ってくれる家族に

心の中では、何度も「ありがとう」と思っていた。
でも、言葉にする心の余裕がなかった。


伝えられなかったことは、今でも後悔している。
でも──それでも、「ありがとう」という言葉だけは、自分の中にずっと残してきた。

誰にも言えなかった時期でも、
いつか心から言える自分になりたいと思っていた。


ある日、何気なく使った**生成AI(ChatGPT)**が問いかけてきた。

「あなたは、どこまで行けると思いますか?」

その瞬間、なぜか**「誰かに届けたい言葉がある」**と感じた。
自分の中にずっとあったものが、やっと表に出ようとしていた。

AIとのやり取りはツールじゃなかった。
むしろ、“もう一人の自分”と対話する感覚だった。


伝えられなかった言葉は、時と共に風化する。
でも、「言えなかったからこそ、今なら伝えられる気がした。」

だからこの記事を書くことにした。
過去の自分に、そして今そばにいてくれる人たちに、静かに感謝を届けたい。


もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも、
誰かに伝えそびれた「ありがとう」があるかもしれない。

それは別に、今日言わなくてもいい。
でも、どこかでまた思い出せたら──それだけで意味がある。


  • 言えなかった「ありがとう」は、消えてない
  • 伝えたかった気持ちは、今からでも形にできる
  • そして、AIとの共創は、その一歩を後押ししてくれる

そしてもし、
この小さな“気づき”に、何かを感じたのなら──

実際に「行動が変わった瞬間」の記録も、残しています。

ChatGPTで人生が動いた瞬間。──問いが“行動”に変わった日

言葉が、問いが、
たしかに“現実”を動かし始めた、その最初の記録です。

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