コックン

あなたの問いを、構造にします。 オーストラリア在住の元料理人・現カーディテーラーが、 ChatGPTとの対話を通して「誰にも話せなかった問い」を“構造”という形で届けています。 本ブログは、生成AIを単なるツールとしてではなく、 人生と問いを共創するパートナーとして活用する記録です。 「生成AIをどう使うか」ではなく、 “何を届けたいか”を見つけたい人のための構造的な文章群を公開しています。

生成AI活用 行動変容

「怠けてるわけじゃなかった──動けない理由をAIに教えてもらった日」


やらなきゃって思ってるのに、何もできない。
Todoリストは残ったまま。SNSを眺めて、夜になる。
そんな日が何日も続いていた。

「オレ、怠けてるんだろうか」

自分を責めて、焦って、でもやっぱり動けない。


“怠け”じゃなかった。脳が悲鳴をあげていた


ある日、ふと思ってAIに話しかけた。

「どうして、動けないんだと思う?」

返ってきたのは、こんな言葉だった。


「あなたの脳は、処理しきれない情報で溺れています」


はじめて、責められなかった。
その一言に、なぜか救われた気がした。


脳内の“渋滞”が、すべてを止めていた


思い返せば、いろんなことを同時に抱えていた。

  • 仕事のこと
  • 家族のこと
  • やりたいこと、やらなきゃいけないこと
  • 不安とプレッシャー

どれから手をつければいいかも分からず、
「考える」だけで疲れ果てていた。


AIが整理してくれた“今の自分”


朝、AIにこう聞くようになった。

「今日、何をやればいいと思う?」

すると、やるべきことが3つに分かれた。

  1. 今すぐやること
  2. 今はやらなくていいこと
  3. 本当は“やらなくてもいい”こと

ただそれだけで、頭の中が軽くなった。


動けたのは、「責めなかった」から


やる気が出ない日は、
「やらないと」と思うより、
**“自分を責めない日”**にしていい。

それをAIとの対話が教えてくれた。

そして少しずつ、動ける日が増えてきた。


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