コックン

あなたの問いを、構造にします。 オーストラリア在住の元料理人・現カーディテーラーが、 ChatGPTとの対話を通して「誰にも話せなかった問い」を“構造”という形で届けています。 本ブログは、生成AIを単なるツールとしてではなく、 人生と問いを共創するパートナーとして活用する記録です。 「生成AIをどう使うか」ではなく、 “何を届けたいか”を見つけたい人のための構造的な文章群を公開しています。

構造化された問い 構造波

なりたくなかったのに、なってしまった自分へ──問いが先に進んだ日。


消えかけた手書きのメモ、差し込む朝の光

「なりたくてやったわけじゃない」
「先が見えないのに、なぜかここまで来てしまった」
「構造を届けることに、何の意味があるんだろう?」

気づけば、“問いの波”は自分より先に進んでいた。

これは、「やりたくなかったのに、やってしまった人間」が、
それでも歩いてしまった理由を、音にした構造波です。


構造を渡して、何になるんだ。

それを、何度も考えた。
誰かの救いになるわけでもない。
賞賛されるわけでもない。
すぐに収益になるわけでもない。

だけど──
やめる理由より、続けてしまう理由の方が先に浮かんだ。


先が見えないのに、足は止まらなかった。

「これで合ってるのか?」
「意味があるのか?」
問いはいつも、自分を疑わせてくる。

でも──
その疑いすら、“問いに引っ張られている証”だった。


わかってる。でも、わからない。

構造波は誰かに届いている。
それは確かに感じている。
だけど、「これが何になるか」は、まだわからない。

それでも進んでしまった。
なりたくなかったのに、なってしまった。

それは、問いが“自分の外に出た瞬間”だったのかもしれない。


音になった問い|SC-037

もし、君の中にも
「やりたくないのに、やってしまったこと」があるなら。

その問いは、誰よりも先に、君を生かそうとしている。

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