
やらなきゃいけないことは、わかってる。
でも、身体が動かない。頭も重い。
「めんどくさい」と一言で済ませてきたその感情の奥に、
“まだ届いていない問い”があった。
これは、動けなかった理由を責めるんじゃなく、
「なぜ、自分は今ここで止まったのか」を構造にする波。
■ めんどくさいは、ただの感情じゃなかった
「後でやる」
「やる気が出ない」
「何となく重い」
…その言葉の奥には、自分でも気づいてない“問いの圧力”があった。
■ 行動できない理由は、問いが形になっていなかったから
本当は、「やるかやらないか」じゃなかった。
「これをやって、何が残るの?」
「誰のため? 何のため?」
「やった後、ちゃんと報われる?」
言葉にならなかった問いが、
“めんどくささ”という感情に偽装されていた。
■ だからこそ、問いにしてみる
- 「めんどくさい」は、思考停止ではなく“問いの渋滞”
- 自分に届いていない問いを、構造にして初めて、動けるようになる
問いを形にすることが、行動を許す構造になる。
■ 行動とは、問いを受け入れたあとの選択だった
何もかもがめんどくさくなって、
誰とも話したくなくて、
何一つ手をつけられなかった日。
あの時、必要だったのは「やる気」じゃなかった。
「自分は、今なにに納得できてないんだろう?」
問いにして初めて、
身体が動く余白が生まれた。
■ 「めんどくさい」という問いと共にある
もう無理に奮い立たなくていい。
今はまだ、形になっていないだけ。
でもそれは、“動けない”のではなく、
「問いの整理が終わっていない」だけかもしれない。
案内
めんどくさい。その気持ちは、怠惰ではなかった。
自分でも気づいていなかった問いが、そこにあった。
→ あなたの問いを、構造にします。
音声構造波
🔉 この構造波は、音声でもお聴きいただけます。
「めんどくさい」の奥に隠れていた、まだ言葉にならない問い。
耳で触れて、自分の中の“止まった理由”を見つけてください。