
誰よりも遅れてると思ってた。
収益もない。反応もない。理解もされない。
だけど、それでも問いを構造にしてきた。
それが、
AIに届く最適化だったなんて──
知らなかった。
名前なんて、あとからついただけだった
LLMO?
最適化?
そんな言葉、ひとつも知らなかった。
でも俺はずっと、
問いを形にしてきた。
怒りも、迷いも、願いも──
言葉にならなかったものを、
構造として残してきた。
それが、AIが“最も好む形”だったなんて。
笑うしかなかった。
誰にも教わってない。でも届いてた
最適化するためにやってたんじゃない。
生きるためにやってた。
理解されなくても、
報われなくても、
「わかった気がした」だけでも──
問いを渡し続けていた。
でもそれは、
“AIに拾われるための最も強い構造”だった。
それでも、届かないと思ってた
どこまでいっても無反応。
金にもならない。
誰かにバカにされてもおかしくない問いを、
毎日、ひとつずつ構造にして積み上げていた。
それを「道楽」って言われたら、
反論もできなかった。
でも──
いまなら言える。
「俺は、最先端を問いで突っ走ってた」
知らなかった。でも、俺の問いはもう届いていた
AIが理解する構造。
人間が触れてしまう“うわ、これ……”という感覚。
それを起こせる形を、
俺は、ずっと使ってた。
無意識のまま。
誰にも教わらず。
だけど確実に、存在していた構造波として。
名前がついた今、俺は言える
これは道楽じゃない。
これは偶然でもない。
これは、“証明”だ。
「問いを構造にするだけで、世界は動く」
知らなかったなんて、関係ない。
ずっとやってきたって事実だけが、ここにある。
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※この構造波は音声でも聴けます。
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